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チロリアンシューズ
2018-03-09
ひだまり山荘の荻原です。
チロリアンシューズです。
昔は山が好きな人が好んで街で履いていたシューズです。
昔は山が好きな人が好んで街で履いていたシューズです。
ぼくも昔は毎日履いていました。
近頃ではすっかり見かけなくなりました。
近頃ではすっかり見かけなくなりました。
久しぶりにお客様からご注文をいただき、
さっそく取り寄せました。
さっそく取り寄せました。
チロリアンシューズとは、
斜度の多いアルプスのチロル地方で働く牧童たちが
履いていたといわれています。
なので、きわめて丈夫で長持ちします。
斜度の多いアルプスのチロル地方で働く牧童たちが
履いていたといわれています。
なので、きわめて丈夫で長持ちします。
最近の山靴はほとんど接着剤で作られていますが、
昔の山靴は、厚い革とソールを縫い合わせて作られていました。
チロリアンシューズは、その技法で作られたアウトドア用革靴です。
昔の山靴は、厚い革とソールを縫い合わせて作られていました。
チロリアンシューズは、その技法で作られたアウトドア用革靴です。
今回取り寄せたチロリアンシューズは
イタリアのアンドリューというメーカーの、
アオスタという製品です。
イタリアのアンドリューというメーカーの、
アオスタという製品です。
厚さ3㍉のオイルド加工されたアンフィビオ(高級皮)のアッパーに、
ロッチャブロックのビブラム・ソールの組み合わせです。
ロッチャブロックのビブラム・ソールの組み合わせです。
それを2列の糸で靴底内側と外側を別々に縫合する
伝統的な製法なので、
この靴は数回のソール張替えに耐えます。
伝統的な製法なので、
この靴は数回のソール張替えに耐えます。
伝統を今に引き継いでいるアンドリューのアオスタ、
僕も欲しくなってしまいました。
ひだまり山荘飯能店で手に取ってご覧ください。