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黒部五郎岳~雲ノ平縦走
2019-07-20
7月16日から19日にかけて、
ひだまり山の会メンバー14人で
北アルプスの黒部五郎岳から雲ノ平を縦走してきました。
ひだまり山の会メンバー14人で
北アルプスの黒部五郎岳から雲ノ平を縦走してきました。
今回は連日雨を覚悟しての登山でした。
ですが16日、17日は曇りで、
時々晴れ間がでるという幸運になりました。
ですが16日、17日は曇りで、
時々晴れ間がでるという幸運になりました。
おかげで17日の黒部五郎岳は大満足の登山でした。
山頂では30分以上も
360度の大展望を満喫しました。
北アルプスの奥地、
真ん中にいる気分を味わえました。
山頂では30分以上も
360度の大展望を満喫しました。
北アルプスの奥地、
真ん中にいる気分を味わえました。
18日は黒部五郎小舎から三俣蓮華を越えたところから
雨が降りだしました。
雨が降りだしました。
黒部源流を渡り、
雲ノ平への登りからは雨も激しくなり、
予定以上の時間費やしたため、
薬師小屋までの予定を変更し
雲ノ平山荘に泊まることにしました。
雲ノ平への登りからは雨も激しくなり、
予定以上の時間費やしたため、
薬師小屋までの予定を変更し
雲ノ平山荘に泊まることにしました。
雲ノ平山荘は非常にオシャレで
居心地の良い山荘でした。
居心地の良い山荘でした。
夜中は激しい雨音で何度も目が覚めました。
19日はもちろん出発から激しい雨でした。
19日はもちろん出発から激しい雨でした。
登山道は、
登りも下りも沢のようになっていて、
そんな中を12時間50分かけて
折立に全員無事下山でした。
登りも下りも沢のようになっていて、
そんな中を12時間50分かけて
折立に全員無事下山でした。
雨でひどい目にあいましたが、
それでも
やっぱり北アルプスはいいです。
それでも
やっぱり北アルプスはいいです。
立ち並ぶ名峰の数々、高山植物のお花畑。
目に焼き付けてきました。
目に焼き付けてきました。
ちょっと間違っているかもしれませんが、
出会った、雪解け直後の高山植物を以下に記します。
出会った、雪解け直後の高山植物を以下に記します。
広大なお花畑では白のハクサンイチゲ、チングルマ、
黄色のシナノキンバイ、
ピンクのイワカガミが圧倒的な美しさでした。
黄色のシナノキンバイ、
ピンクのイワカガミが圧倒的な美しさでした。
そのほか、
アカモノ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、
ヨツバシオガマ、ベニバナイチゴ、
ショウジョウバカマ、イブキジャコウソウ、
アオノツガザクラ、ツマトリソウ、ツメクサ、
サンカヨウ、キヌガサソウ、ゴゼンタチバナ、
マイズルソウ、ギンリョウソウ、カニコウモリ、
コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、
トウヤクリンドウ、チシマギキョウ、
タテヤマリンドウ、ヤマハハコ
などです。
アカモノ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、
ヨツバシオガマ、ベニバナイチゴ、
ショウジョウバカマ、イブキジャコウソウ、
アオノツガザクラ、ツマトリソウ、ツメクサ、
サンカヨウ、キヌガサソウ、ゴゼンタチバナ、
マイズルソウ、ギンリョウソウ、カニコウモリ、
コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、
トウヤクリンドウ、チシマギキョウ、
タテヤマリンドウ、ヤマハハコ
などです。
行動記録:7月16日
折立(7:36)→太郎平(12:39)太郎小屋泊
7月17日
太郎小屋(5:49)→北ノ俣岳(8:04)
→赤木岳(9:03)→黒部五郎岳(12:56~13:34)
→黒部五郎小舎(16:18)泊
7月18日
黒部五郎小舎(5:16)→三俣蓮華岳(8:09)
→雲ノ平山荘(14:41)泊
7月19日
雲ノ平山荘(5:40)→薬師沢小屋(9:50~10:19)
→太郎平小屋(14:05~14:14)→折立(18:30)
活動距離:40.3km
累積標高:上り/3376m 下り/3328m