ひだまり山荘の荻原です。

 

きのうのことです。

４月１日、多峯主山は晴れ。
空気が澄んでいて
少し肌寒い気温は５℃でした。

 

山は花がいっせいに咲きだしました。

先日３月３０日から３１日にかけて、
第１１回ハセツネ３０Kの大会が武蔵五日市で行われました。

 

ひだまり山荘は、
大会前日受付の３０日からレース当日にかけ
出店してました。

 

３０日は雨との予報もありましたが
昼間は寒いながらも何とか雨は免れました。

 

レース当日も曇りで、
じっとしているにはかなり寒い一日でしたが、
選手にとっては
走りやすい気候だったようです。

 

参加者は2000人以上、
天気とは裏腹に、レースはとても熱く、
会場は熱気で溢れていました。

ひだまり山荘のブースにも、
ひだまり山荘トレラン部のメンバーをはじめ、
たくさんのランナーが集まり、
とてもにぎやかでした。

無事に帰ってくれば楽しいレースですが、
山の中に入るのですから、
装備がきちんとしていなければ
自分を守る手立てがありません。

 

参加選手の中には、
レギュレーションで必携品の
雨具を持ってきていない人がいました。

 

また持ってきたつもりでも
防水の物ではないことも多かったです。

 

ウインドブレイカーは防水機能を持たないのですが、
その点と雨具との差を理解していないようでした。

 

装備を販売する私共も、
山と町中を走る違いを、
道具の機能の違いも、
うるさいくらいに説明をして行かなければと、
改めて思いました。

優勝は、男子が城武雅さん(２時間４０分)、
女子は高村貴子さん(３時間９分)でした。