ひだまり山荘の荻原です。

 

先日３月３日の東京マラソンは、
朝から冷たい雨が降っていました。
走りに影響するだろうと思わせる
冷たい雨でした。

 

僕は、ほかの一般ランナー同様、
スタート前から
使い捨てのビニールポンチョで
雨をしのいでいました。

 

着たままスタートましたが、、
どこでこのわずらわしいポンチョを
脱ぐかを考えていました。

 

ポンチョを脱ぎ捨ててしまえば、
身体が冷たい雨にさらされ、
体力の消耗が早まるからです。

 

スタートして８㌔地点でポンチョを脱ぎ捨てました。

 

ここからは雨がもろに身体に突き刺さります。
しかし、思った以上につらくありません。

 

上半身はオンヨネのポリプロピレン(PP)の
ノースリーブアンダーと、
ひだまり山荘オリジナルの、
飯能アルプス半袖Tシャツの２枚だけです。

 

このアンダーウェアが肌に接している部分は、
身体が冷えてこなかったのです。
アンダーが素晴らしい働きをしました。

マラソンで
日本人最高のタイムを持つ大迫さんは、
残念ながら低体温でリタイア
してしまいました。

 

大迫さんがこのPPアンダーを着ていたら
きっと結果が違っていたと思わされました。

水を吸収しないこのアンダーは、
断熱効果もあり、
僕は登山でも必ずこのアンダーを上下身に着けています。

 

ひだまり山荘では、
登山者にもランナーにも、
特にお勧めしています。
どうぞ手に取ってご覧ください。