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ひだまり山荘海外トレッキングツアー・オーストリアアルプス③

2018-07-24
グッテンベルグハウスを振り返る
小屋から登りなおして稜線上へ
岩峰を回り込んで行く
ガイドのウルフガング
ひと休み
ロープウェイで下山
ひだまり山荘の荻原です。
 
ダハシュタイン山塊3日目です。
 
ダハシュタイン山塊を形作る稜線は岩峰が連なっているのですが、
きょうはその岩峰群の基部を歩きます。
 
 
天気は相変わらずですが、きのうよりは良さそうです。
標高は2000メートルから2500メートルを行きますが、
スタートからレインジャケットを着ました。
 
現地ガイドはウルフガング君。
日本に住んでいたことがあるので、日本語OKでした。
 
いちど小屋から稜線に登り直して
鋭く連なる岩峰のつけ根をカルスト台地を見下ろしながら進みます。
 
 
岩峰のつけ根は、意外と広くて歩きやすい道でした。
所どころに残雪がありますが、それも問題なく歩け、
高山植物はきのう同様にたくさんありました。
 
 
 
ロバの耳の岩といわれる岩峰から3つ目の岩峰を回り込み、
モレーンの谷を標高で500㍍登ると、
シェラートミング氷河の末端へ出ました。
 
 
 
ここから本日最後の岩峰のトップを目指し、
氷河を標高で100㍍登ると、
そこにはエスカレーターが待っていました!
こんなところでエスカレーターとは、さすがアルプスです。
 
 
山頂にはレストラン。
ここはスキー場で
反対側からロープウェイで上がって来られるので、大勢の人で賑わっていました。
 

僕たちも山頂のレストランでビールで乾杯!
お腹を満たしたら
岩峰のてっぺんからロープウェイで、
一気に今までとは反対側のシュラートミング方面に下山しました。
 
 
今夜の宿はシェラートミングの町を見下ろす小高い丘の上に立つホテルです。
四つ星ホテルなので、ゆったり休めますね。
 
 
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