ひだまり山荘ブログ
第31回ハセツネカップ(日本山岳耐久レース)
2023-10-12
ひだまり山荘の荻原です。
10月8日、9日、
日本山岳耐久レース、通称ハセツネカップに、
選手として出走しました。
ハセツネは、
奥多摩の主な山をグルッと一周する71.5㌔を
制限時間24時間で走るレースです。
累積標高は4500㍍以上で、エイドがなく、
13時スタートのため夜間走行が多く、
まさに山岳耐久レースです。
10時ごろ
スタート会場の武蔵五日市会館着。
天気は怪しく、天気予報は雨。
開会式が始まるとぽつぽつと雨粒が落ちてきました。
去年と同じ最悪のコンディションかと
13時スタートしました。
僕は第6ブロックの最後尾からのスタートでした。
トレラン部のメンバーは
第2ブロックなどでしたから
一緒に走れませんでした。
スタートから山に入ると渋滞がありましたが、
第一関門までは脚はいい感じでした。
ハセツネはどこも厳しいですが、
ここから三頭山への長い登りが
大きな山場です。
標高も上がり、雨風も強くなり、吐く息も白く、
何度が睡魔に襲われましたが
一刻も早く三頭山を越えなければと、
立ち止まらないようにしました。
例年よりもさらに寒くなることを予想して
下着はオンヨネのポリプロピレンアンダーの
長袖にして、これが正解でしたが、
それでも、
寒さでおかしくなりそうでした。
日付が変わって0時55分に
ようやく第二関門の月夜見に到着しました。
ここには日をまたぐ前に着きたかったのですが、
予定よりも1時間遅れでした。
第二関門では、唯一1.5㍑の水がもらえます。
水を配るボランティアが
テーピングメーカーのニューハレのグループでした。
ここでおしゃべりして気分をリセット。
後半の御前山、大岳山を越えると、
ゴールまであと12㌔です。
少しでも早く帰って美味しいビールを飲もうと
自分に言い聞かせて
日の出山金毘羅尾根を、足を止めずに下りました。
ゴールをしてみれば希望のタイムには
届きませんでしたが、
去年はリタイアだったのが完走できました。
そして僕にとってサプライズがありました。
年代別70歳台3位となり、
メダルがもらえそうなのです。
とても楽しみです。
コース中は、
たくさんの知り合いから声をかけていただき、
とても力になりました。
60歳から始めたハセツネの参戦はこれで6勝3敗です。
10月8日、9日、
日本山岳耐久レース、通称ハセツネカップに、
選手として出走しました。
ハセツネは、
奥多摩の主な山をグルッと一周する71.5㌔を
制限時間24時間で走るレースです。
累積標高は4500㍍以上で、エイドがなく、
13時スタートのため夜間走行が多く、
まさに山岳耐久レースです。
10時ごろ
スタート会場の武蔵五日市会館着。
天気は怪しく、天気予報は雨。
開会式が始まるとぽつぽつと雨粒が落ちてきました。
去年と同じ最悪のコンディションかと
13時スタートしました。
僕は第6ブロックの最後尾からのスタートでした。
トレラン部のメンバーは
第2ブロックなどでしたから
一緒に走れませんでした。
スタートから山に入ると渋滞がありましたが、
第一関門までは脚はいい感じでした。
ハセツネはどこも厳しいですが、
ここから三頭山への長い登りが
大きな山場です。
標高も上がり、雨風も強くなり、吐く息も白く、
何度が睡魔に襲われましたが
一刻も早く三頭山を越えなければと、
立ち止まらないようにしました。
例年よりもさらに寒くなることを予想して
下着はオンヨネのポリプロピレンアンダーの
長袖にして、これが正解でしたが、
それでも、
寒さでおかしくなりそうでした。
日付が変わって0時55分に
ようやく第二関門の月夜見に到着しました。
ここには日をまたぐ前に着きたかったのですが、
予定よりも1時間遅れでした。
第二関門では、唯一1.5㍑の水がもらえます。
水を配るボランティアが
テーピングメーカーのニューハレのグループでした。
ここでおしゃべりして気分をリセット。
後半の御前山、大岳山を越えると、
ゴールまであと12㌔です。
少しでも早く帰って美味しいビールを飲もうと
自分に言い聞かせて
日の出山金毘羅尾根を、足を止めずに下りました。
ゴールをしてみれば希望のタイムには
届きませんでしたが、
去年はリタイアだったのが完走できました。
そして僕にとってサプライズがありました。
年代別70歳台3位となり、
メダルがもらえそうなのです。
とても楽しみです。
コース中は、
たくさんの知り合いから声をかけていただき、
とても力になりました。
60歳から始めたハセツネの参戦はこれで6勝3敗です。