所沢店の成田です。

いや～、GPSって便利ですね。
これがあれば、
一般ルートなら迷う気がしません。

いまやスマホもGPS搭載は当たり前。
誰でも山の中で、
自分の位置が特定できるなんて、
昔にくらべれば、飛躍的に安全になりました。

こうなると、コンパスは、
もはや
山の必携品ではないのかもしれません。

でも、コンパスと地図を使った登山には、
手間がかかるからこその、
楽しさがありますよね。
僕もそんなアナログな登山が好きです。

アナログな登山好きなら
きっとこれは持っている、はず。
「SILVAコンパスNO.3(税込￥3290)」と
「吉備人出版 登山詳細図(税込￥990)」
やっぱりオススメです。

どちらも定番中の定番商品なので、
え～、今さら～？　って言われそうですが、
やはり良いものは、良い。

自分がいまどこにいるのか？
どちらに進めば良いか？
を知るうえで、
一度慣れればとても使いやすくて、
便利なアイテムたちです。

恵方巻にオマケで付いてくるコンパスでは、
こうは行きません。

下の画像は、昨年１１月に、
奥武蔵の二子山から甲仁田山という、
マイナーな東尾根ルートを
歩いた時のものです。

そうですそうです、
二子山から東に、
電波塔が目立つのが甲仁田山です。

落ち葉で消えたコースを、
コンパスと地図で探し出すのは
とても楽しい作業でした。

たった４時間の行程が、
コンパスと地図で、
冒険に変わりって、とても楽しかったです。