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多峯主山トレラン日記 171回目

2020-09-22
天覧山にて鳥の渡りを観察
ひだまり山荘の荻原です。
 
きょうはお彼岸の中日、
秋分の日です。
太陽が真東から登って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですね。
 
多峯主山は晴れ、
気温は21℃でした。
 
多峯主山から下って行くと
子供連れのハイカーさん何組かと
すれ違いました。
けさは賑やかな山道です。
 
天覧山に着くと
さらに大勢の人でした。
 
というのは、例年のことですが
今年もこの季節になったのですね。
 
望遠鏡持参で、
サシバ(タカ科)の渡りを観察する人で
いっぱいでした。
 
サシバは、春に、
東北地方から九州にかけた里山に飛来し、
繁殖して、
秋になると海を渡って
東南アジアへ飛んで行きます。
 
天覧山の上空はたくさんの渡り鳥の
通り道になっていて、
多いときは天の川のように
見えるそうです。
 
僕もきょうは
5、6羽のサシバの通過を見ました。
日和田山を望む
タマシロオニダケ(毒キノコです)
多峯主山から天覧山を望む
谷津田にて
谷津田にて
こんなに小さくしか見えないのに鳥の名前を言えるのはすごい
お会いするのも今シーズンはこれで終わりにしたいですね
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