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ひだまり山荘海外トレランツアー、トルデジェアン・ハイライト5日目、8月23日
2019-10-15
ひだまり山荘の荻原です。
8月23日
トルデジェアン・ハイライトの、
トレラン5日目(最終日)です。
トルデジェアン・ハイライトの、
トレラン5日目(最終日)です。
昨夜は、夕食後、
ボナッティ小屋の外のテーブルで
グランドジョラス上空の星観察会でした。
ボナッティ小屋の外のテーブルで
グランドジョラス上空の星観察会でした。
僕は早々と寝てしまいましたが、
みなさんはしっかり星空を楽しんだようです。
みなさんはしっかり星空を楽しんだようです。
朝、目が覚めて外に飛び出すと快晴。
ひんやりした空気の中で
モンブランとグランドジョラスが
赤く染まってくるのを待ちました。
ひんやりした空気の中で
モンブランとグランドジョラスが
赤く染まってくるのを待ちました。
このゴージャスな景色は、
いつまで見ていても見飽きることがありません。
朝ご飯ですよと呼ばれるまで
景色を楽しみました。
いつまで見ていても見飽きることがありません。
朝ご飯ですよと呼ばれるまで
景色を楽しみました。
トレラン最終日は天気に恵まれ、
みんなの気分も最高潮です。
きょうのコースは
ゴールのクールマイユールまで15㌔です。
みんなの気分も最高潮です。
きょうのコースは
ゴールのクールマイユールまで15㌔です。
去年ツールドモンブラン・ハイライトを走った時は、
ここへはクールマイユールから登ってきましたが、
きょうは、
逆コースとなります。
ここへはクールマイユールから登ってきましたが、
きょうは、
逆コースとなります。
右側のモンブラン山群と並走するように
ベルトーネ小屋までは、
ゆるい傾斜の最高に楽しいトレイルです。
ベルトーネ小屋までは、
ゆるい傾斜の最高に楽しいトレイルです。
何度も立ち止まり写真を撮りました。
アルプスのトレイルは、
最初にガツンと登ってしまえば、
あとは急な段差がなく、
つまずきやすい木の根もない、
なだらかな斜面を
一定の速度で絶景を堪能しながら、
どこまでも走っていけるところが多いです。
最初にガツンと登ってしまえば、
あとは急な段差がなく、
つまずきやすい木の根もない、
なだらかな斜面を
一定の速度で絶景を堪能しながら、
どこまでも走っていけるところが多いです。
レースですと先を急がなければなりませんが
ひだまり山荘海外トレランツアーは
夕方には宿に着きビールを飲んで
きょうの出来事をおしゃべりし、
時間をかけて夕食を楽しみ、
翌日の鋭気を養います。
ひだまり山荘海外トレランツアーは
夕方には宿に着きビールを飲んで
きょうの出来事をおしゃべりし、
時間をかけて夕食を楽しみ、
翌日の鋭気を養います。
そんなトレランもきょうが最終日。
ここまで4日かけて95㌔を走破してきました。
きょうの15㌔がラストランです。
ここまで4日かけて95㌔を走破してきました。
きょうの15㌔がラストランです。
ベルトーネ小屋で休憩後、
一気に1000㍍下ってクールマイユールのゴールです。
一気に1000㍍下ってクールマイユールのゴールです。
きょうのコースはトルデジュアン(TDG)と
ツールドモンブラン(UTMB)が重なっています。
ツールドモンブラン(UTMB)が重なっています。
きのうまでは、
ほとんど人とすれ違うこともなかったのですが、
きょうはこの下りでは
世界中から来ているハイカーと行きかいました。
「Where are you from?」が
すれ違う挨拶になりました。
ほとんど人とすれ違うこともなかったのですが、
きょうはこの下りでは
世界中から来ているハイカーと行きかいました。
「Where are you from?」が
すれ違う挨拶になりました。
ヨーロッパ、アメリカはもちろん
アジアからも台湾、中国、韓国、香港からも来ていて
登ってくる人が、どこの国の人かを見抜くのも
楽しみでした。
アジアからも台湾、中国、韓国、香港からも来ていて
登ってくる人が、どこの国の人かを見抜くのも
楽しみでした。
この下りはわりと急なのですが、
あっという間にゴールの
クールマイユールへ到着です。
あっという間にゴールの
クールマイユールへ到着です。
長いようで終わってみれば、アッという間の5日間でした。
110㌔の旅を無事に終えた安堵感と達成感で
胸がいっぱいになりました。
胸がいっぱいになりました。
改めて、トレランはレースでなくても、
この景色と助け合う仲間がいれば
充分すぎるほどの感動と達成感を味わえます。
そのことをまた実感した5日間でした。
この景色と助け合う仲間がいれば
充分すぎるほどの感動と達成感を味わえます。
そのことをまた実感した5日間でした。
参加者みんなもそうであってほしいと思いました。