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ひだまり山荘海外トレランツアー、トルデジェアン・ハイライト3日目、8月21日
2019-09-11
ひだまり山荘の荻原です。
8月21日、
トルデジェアン・ハイライトツアー3日目です。
トルデジェアン・ハイライトツアー3日目です。
ようやく朝から晴れ渡りました。
今回のツアーでは、
きょうがいちばん長い30㌔走行です。
しかも3つの峠越えがあり、
累積標高も約1700㍍です。
きょうがいちばん長い30㌔走行です。
しかも3つの峠越えがあり、
累積標高も約1700㍍です。
きょうが5日間の中で一番厳しい日になることは
みんなの顔を見てもわかります。
みんなの顔を見てもわかります。
アオスタ谷のサンヴィンセントの町から、
専用車で約1時間で
スキーリゾートのトルニョンへ。
トルデジアンのコースに戻りました。
専用車で約1時間で
スキーリゾートのトルニョンへ。
トルデジアンのコースに戻りました。
トルニョンから専用車で20分位登ったノームデマリーヤが
きょうのスタート地点です。
きょうのスタート地点です。
その途中、きのう見ることができなかった
モンテ・チェルビーノ(マッターホルン)が、
谷の奥にドーンと聳えていました。
車を止めて記念撮影。
モンテ・チェルビーノ(マッターホルン)が、
谷の奥にドーンと聳えていました。
車を止めて記念撮影。
ところで、僕たちのツアーでは、
現地ガイドが2人同行しました。
現地ガイドが2人同行しました。
男性がフランス人のイヴァーン56歳。
急登もなんのその、
凄いスピードでガンガン登って行ってしまいます。
急登もなんのその、
凄いスピードでガンガン登って行ってしまいます。
女性ガイドはエディット。
シャンソン歌手エディット・ピアフのエディットです。
時折、『愛の賛歌』を口ずさんでいました。
40歳代ですが生後20か月の子どもがいるそうです。
シャンソン歌手エディット・ピアフのエディットです。
時折、『愛の賛歌』を口ずさんでいました。
40歳代ですが生後20か月の子どもがいるそうです。
トップとアンカーを務めましたが、
ふたりはよくペアを組んでガイドをしているらしく、
息もピッタリでみんなを楽しませてくれました。
ふたりはよくペアを組んでガイドをしているらしく、
息もピッタリでみんなを楽しませてくれました。
さて、マジア小屋を出発。
ここからの登りがきつかった。
もう一つ上のクーネイ小屋でランチタイムをとり、
シャレビーのコル(2683m)に着いたのは15時少し前でした。
ここからの登りがきつかった。
もう一つ上のクーネイ小屋でランチタイムをとり、
シャレビーのコル(2683m)に着いたのは15時少し前でした。
最後のベッソンのコル(2772m)を16時過ぎに越えて、
18時半ごろ、足場の悪いガラ場から始まる、
標高差1400㍍の長い下りを終えました。
18時半ごろ、足場の悪いガラ場から始まる、
標高差1400㍍の長い下りを終えました。
さらに沢を渡ってからの登り返しがあり、
疲れた身体にこたえました。
疲れた身体にこたえました。
そして、森の中のトレイルから草原に飛び出ると
その先に舗装道路が見えて、
ようやく長い1日が終わったと
実感しました。
その先に舗装道路が見えて、
ようやく長い1日が終わったと
実感しました。
この日はほぼ12時間。
30㌔は長くきついところもありましたが、
初日のロソン峠(3299m)のような
荒々しい地形もなく、
緑と花、小川の流れ、緩やかなトレイルなどが現れ、
気持ちのよいランができました。
30㌔は長くきついところもありましたが、
初日のロソン峠(3299m)のような
荒々しい地形もなく、
緑と花、小川の流れ、緩やかなトレイルなどが現れ、
気持ちのよいランができました。
きょうのゴールは、
イタリアの田舎町オイアチェです。
ホテルはなく、
小さなペンションふたつに分かれて
泊まりました。
イタリアの田舎町オイアチェです。
ホテルはなく、
小さなペンションふたつに分かれて
泊まりました。
■ノームデマリーヤ(9:30)→フェネトルのコル(10:15)→
マジア小屋(11:40~12:00)→クーネイ小屋(13:40~14:05)→
シャレビーのコル(14:56)→ベッソンのコル(16:02)→
オイアチェ(19:20)
■走行距離:30㌔