所沢店の成田です。

ひだまり山荘所沢店がある西武所沢S.Cの屋上からは、
奥多摩や奥武蔵の山々が眺められます。

ずっと降雪が少なかったですが、
今回の雪でようやく白い姿が見られそう。
楽しみにしています。

さて、冬の低山歩きといえば、
やはり軽アイゼンかチェーンスパイクが必携です。
低山では、
積雪よりも、雪が解けて凍ってしまった状態の
登山道が厄介です。

ひだまり山荘ではこんな商品を扱っています。

●アイ・トレック６本爪軽アイゼン(本体価格¥7,200)

だいたいどんな足型のトレッキングシューズにも
ポン付けできる構造が売りです。
僕も長年愛用しています。
装着は全然難しくなく、時間もかかりません。
左足、右足、どちら用か、
ひと目でわかるマークも◎です。

●カンプ   フロスト(本体価格¥8,200)

こちらも６本爪です。
２本のベルトを
それぞれのバックルに通すだけで固定する
簡単ラチェット構造です。
取り外しもワンタッチなので、
少しでもスピーディに着脱したい方にオススメです。

●カンプ  アイスマスターライト(本体価格¥5,800)

装着が簡単で、外れにくい作りのチェーンスパイクです。
６本爪より軽量(約320～350グラム)なので、
もしもに備えて
お守りとして持っていく方も多いです。
SからXLまで4サイズあります。

軽アイゼンとチェーンスパイク、
どちらを持っていくべきかですが
(森林限界以下の低山の場合)、
６本爪なら、氷った部分でも困ることはないと思います。
使い方や歩き方も、慣れれば難しくはないです。

チェーンスパイクは、
装着しやすいのが魅力ですね。
手軽さが魅力ですが、
傾斜がきついなど手強い地形とか、
積雪の状況によっては苦戦するかも。

もしご心配でしたら、スタッフまでご相談ください。
ちなみに４本爪軽アイゼンは夏の雪渓用なので、
冬の雪には使えません。

あと、登山靴のソールで有名なあのヴィブラムが、
ビジネスシューズやスニーカー用の
滑り止めを作っています。

●ヴィブラム  カンジキ(25～28センチ用　本体価格￥3,100)。

以前に試した事があるのですが、
これ、濡れた平らな氷の上でも
「ギュッ」とグリップするんですよ！
取り付けも簡単で靴に引っ掛けるだけです。
街用にどうぞ～。