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ひだまり山荘ブログ

奥武蔵、二子山と越上山のこま犬

2023-06-07
所沢店の成田です。


先日、奥武蔵ロングトレイル35Kの
試走に行った時のことです。

修行にも似た飯能アルプスを抜けると、
顔振峠の辺りからは
ようやく眺望がひらけました。
ここからしばらくは、
気持ちが良いトレイルです。

走るだけではもったいないので、
この日は、
いくつかの山のピークにも
寄り道しようと決めていました。

そのひとつが越上山(おがみやま)です。

天覚山がある尾根から見ると
尖って見える山だと思います。

そのカタチ通り、
結構急な登りでした。
標高こそ低いですが、
景色もなかなか良くて、
僕は結構好きです。

さて、その山頂には、
陶器製のこま犬が置いてありました。
10数センチ四方の、
かわいい阿吽のこま犬たちです。
誰かが置いたようです。

(これ、横瀬の二子山の山頂に
あったやつと同じタイプだ。
いつの間にか無くなっていたんだっけ)

(これって色々な山に置いてあるのかな。
他では見た事無いけどな…。
ひょっとして
誰かが二子山から持ってきた、とか?)

なんて妄想していたら、
ふと、二子山と越上山には、
ある共通点があることに気がつきました。


どちらの山も「おしり型」なんですよね。
南側からは尖って見えた越上山ですが、
東よりから見ればおしり型。
横瀬の二子山も、
北西よりからは見事なおしり型です。

別に深い意味なんかないのかも知れません。
たまたまこの二座に
こま犬があっただけかも。
でも、この共通点が
やけ~に気になるんですよ。

誰が?
なんのために?
二子山から運ばれて来たのか?
それとも自力で飛んでくるのか(笑)
そして次は別のおしり山に飛んで行くのか?
っていうかなんでおしり山なのか?

妄想が止まりません。
どなたかこの件
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。


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