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ひだまり山荘ブログ

ひだまり山荘トレラン部 八ヶ岳縦走

2022-09-12
硫黄岳山頂にて
ひだまり山荘の荻原です。

9月10日、11日はトレラン部で、
スピードハイクに行ってきました。

先頭でみんなを引っ張るのは間瀬ちがやです。

ここでトレラン部を引っ張るリーダーのひとり,
間瀬ちがやについて
簡単に経歴を書きます。

来月には30回を迎える
日本山岳耐久レース(ハセツネ)がありますが、
間瀬ちがやは
第7回大会から第9回まで女子として3連覇し、
その後、第12回、15回大会も
優勝しているという、とんでもない選手だったのです。

ハセツネでの自己ベストは15回大会の9時間41分です。
優勝の重ねるたびに自己ベストを更新していました。

その他にも数えきれないほどの優勝などの
経験を持っています。

しかし、間瀬さんは、
そんな凄いことをしてきたことを
全く感じさせません。
そんな間瀬ちがやと行く八ヶ岳縦走です。
楽しくないはずがありません。

前回の北アルプス爺ヶ岳スピードハイクでは、
参加者から稜線上にある山小屋に
泊まってみたいとの希望がありました。

なので今回は、
赤岳から横岳への稜線に建っている
赤岳天望荘に1泊です。

1日目は、たくさんの登山者がいる中、
それでも気持ちよい登りができました。

天望荘で夕食にワインを飲んでいると、
下の方から満月が登ってきました。

翌日の日の出も素晴らしく、
青空の下雲上の展望を満喫し、
楽しい楽しい縦走を無事終えました。

今回参加の最年少は特別に7歳でした。
間瀬ちがや2世を目標に頑張っていました。
最年長は7のうしろにゼロがひとつ付いたぼくでした。

コースタイム
9月10日
美濃戸口(10:35)→南沢→行者小屋(13:10~13:30)→
文三郎新道→赤岳(15:13~15:30)→赤岳天望荘(15:50)
9月11日
赤岳天望荘(7:15)→三叉峰(8:07)→横岳(8:30)→
硫黄岳山荘(9:12~9:25)→硫黄岳(9:45~10:00)→
赤岩の頭(10:12)→赤岳鉱泉(11:10~11:25)→北沢
→美濃戸口(12:57)
美濃戸から南沢へ
文三郎の登り
天望荘到着
夕暮れ
満月 
翌朝です
出発
赤岳を望む
赤岳鉱泉にて
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