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ひだまり山荘ブログ

ひだまり山荘トレラン部平日トレランの日

2021-06-21
筋肉を目覚めさせるための電気を送る
ひだまり山荘の荻原です。

6月17日(木)は、
ひだまり山荘トレラン部の平日トレランでした。
『奥武蔵ロングトレイル105K』の
一部を走りました。

『奥武蔵ロングトレイル105K』は、
最近、飯能市で、
「飯能市山間地域振興支援事業」として、
制定したトレイルです。

ひだまり山荘は、ロングトレイル企画の時から
関わりがありましたし、
初めてできた地元のロングトレイルです。
ひだまり山荘トレラン部としても
力を入れていきたいと思っています。

この日は名栗地区から南高麗地区、原市場地区へのコースです。

まず、ノーラ名栗からスタートし、
棒の折の権次入峠(893m)まで登り、
東京都との県界尾根を成木の小沢峠まで
437㍍下ってひと山クリア。

小沢峠からはガイドブックなどで紹介されていません。
急で小さなアップダウンを繰り返し
大仁田山(505m)を経て
原市場地区の赤沢周辺、四十八曲に降りました。

15㌔のコースでしたが、
蒸し暑い日で、15㌔以上走った感じがしました。

その後みんなはバスで帰りましたが、
走り足りない男子3人は、
スタッフ石川と、
ひだまり山荘までのロードを13㌔を走って帰りました。


実はこの日、
アスリートの新兵器をみんなでためしました。

マイクロカレントという電流で身体をケアする
「ATミニ」という用品がありますが、
アスリートにはよく知られています。

伊藤超短波㈱というメーカーが作っていて、
新たに登場したのが「ルコエラン」。

筋肉を早く目覚めさせて、
最高の状態でレースに臨めさせてくれるという
筋電気刺激の装置です。

つまり、ルコエランで
脳の運動神経に、今からきつい登りが始まるよと
筋肉を目覚めさせるための電気を送るのです。

トレランスタート前のノーラ名栗に
伊藤超短波の営業さんが来てくれて、
12人が試しました。
電気刺激はおよそ10分ほどです。

このせいか、滝ノ平尾根のいきなりの急登も、
いつもより早いピッチで
どんどん登って行けたような気がしました。

ひだまり山荘に戻ってからはクールダウン。
評判がよかったです。

陸上界のトップ選手が、
スタート前に電気で運動神経を目覚めさせるのは
今や常識になってきているようです。
ヤマカガシ
小沢峠
唐竹橋まで
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